ゆるゆる紅茶部!
この記事は 茨大 Advent Calendar 2021 6日目の記事です。
この記事には紅茶ガチ勢の方に批判されうる内容が含まれています。ご了承ください。
こんにちは
こんにちは。きたくです。
皆さんは紅茶飲みますか?きたくは、ペットボトルを買ってきたり、茶葉から抽出したりして飲んでます。
ちなみに、きたくのお気に入りはダージリンです。ホットとアイスどちらで飲んでも一番しっくりきます。Just Darjeeling.
ゴールデンルール
突然ですが、茶葉から抽出するときの、美味しい淹れ方を知っていますか?日本紅茶協会によると、ゴールデンルール(英国式で最もポピュラーで正統なルールの淹れ方)の手順はこんな感じです(YouTube)。
1の温めに関しては、タンニン(この成分が紅茶を美味しくする)という渋み成分が関係しています。タンニンは80度以上でより抽出されやすくなるため、抽出中のお湯の温度を80度以上にしたいところです。しかし、冷たいカップ・ポットにお湯を注ぐと温度は5度も下がり、80度以上の時間が短くなるため、紅茶の美味しさを存分に引き出せなくなります。こんな理由から温めが必要になります。
2~5に関しても、いくつかの気を付けるべきポイントがありますが、すべてを書くのは面倒なのでここには書きません。
きたくルール
ゴールデンルールを聞いたきたくは「お湯で温めるの面倒だな」「気を付けること多いな」と考えました。きたくはなるべく手間を省いて、手軽に紅茶を楽しみたいのです。
もちろん、淹れ方にこだわれば茶葉の魅力を最大限に引き出すことはできるでしょう。しかし、手間がかかると茶葉から抽出することを面倒に感じ、紅茶を飲まなくなってしまいます。
こんな理由から、自己流の紅茶の淹れ方を編み出しました。手軽さを優先するために、ゴールデンルールの細かいところは無視することにしました。
変更点は2つ。
- お湯でカップ・ポットを温めない
- お湯を注いでから茶葉を入れる
「こんなんじゃ美味しい紅茶を抽出できないからww」という感想を持つかたもいらっしゃるでしょう。ですが、手軽でそこそこ美味しくなるので、きたくにとってはこの淹れ方で十分です。がちがちにやらなくても、いいと思うのです。ゆるくやりたい。
ちなみに、お湯を先に入れるのは、紅茶が渋くなりすぎることを防ぐためです。理由はわかりませんが、先に茶葉を入れると渋い紅茶になってしまう気がしています。
まとめ
美味しい淹れ方を毎回実践するのは面倒なので、自己流の紅茶の淹れ方を編み出したという記事でした。紅茶をより美味しくさせる手間を省略して、手軽さを優先することを有識者は許してくれるかわかりませんが、こうでもしないとせっかく買った茶葉が無駄になってしまいます。面倒くさがりなので、許してほしい。